フェローシップ2007年度下期4日目 | 使える英語をモノにする!

フェローシップ2007年度下期4日目

昨日はK/Hシステムのフェローシップのプログラムに参加してきました。4回シリーズの最終日です。下期はスピーキングフォーカスです。

午前中にやった構文のリテンションの確認テストは、まぁまぁできたかなと思います。これは、水、木、金の朝に録音・確認をやったおかげかなと思います。前回は歩きながらのリテンションの練習だけだったので、けっこう曖昧なところがありましたが、録音して細かいところもチェックした成果がありました。

ところで、歩きながらやっているリテンションは、効果がかなりあると思っています。というのは、今までは歩きながら長めのスクリプトを聞いていましたが、それだと集中力が長く続かないので、学習の効果が上がらないように感じていました。周囲の交通事情とか、電車の時間とか、周りの状況は刻一刻と変わってしまいますから。それが、短文ごとに区切られたものを聞くと、集中力が途切れても、すぐに新しい文になるので、集中力を取り戻すことができます。教材が1文ごとに区切られていたのも良かったと思います。ちなみに、MP3プレイヤーは1文ごとのリピートに設定しています。

このセミナーを受けるまでは頻出フレーズを覚えることは必要だと痛感していましたが、なかなかやる時間を見出せなかったませんでした。短文にはストーリーが無く単調な作業なので。それが、歩きながらだと継続することができました。そういえば数年前にDUOをやった時も歩きながらでしたね。歩きながらのリテンション、セミナーは終わってしまい宿題はなくなりましたが、明日以降も続けていきたい思います。

午後は、スピーチとディスカッションをやりましたが。5分間スピーチでは、「どうしてこんなに緊張するのか?」というくらい緊張してしまいました。心の中で「緊張してきたな~」と思うとさらにどんどんと緊張してきて悪循環な感じです。昔も人前で話すのは苦手でしたがこんなに緊張することはなかったと思うんですが、なんなんでしょうね。

原因の一つとして練習不足があります。スピーチの内容を確定したのが当日の朝なので、スピーチがぶっつけ本番という感じです。スピーチに慣れている方々はぶっつけ本番でも大丈夫なようですが、私は駄目なのはわかっているのですから事前に練習すべきでした。

スピーチの内容を早めに決めるのは難しいですよね。昔読んだ「Critical Chain」という本にStudent Syndromeと言って「人は締め切り間際にならないと物事に取り組まない傾向がある」みたいなのがあったと思うのですが、私のはまさにそれです。これの対策は、確か早くやるインセンティブを用意することだったと思います。ただ、私は、自分で自分のインセンティブを設定することに、あまり成功したことがありません。この辺も、そのうち何か対策を考えたいと思います。(「恥をかきたくない」というネガティブなインセンティブとか)

昨日でセミナーは最終日でしたが反省点は多々ありますので、英語学習はまだまだ続けていくつもりです。