使える英語をモノにする! -74ページ目

アメブロに一本化

実は、私は、アメブロと平行して、他のブログも持っていて、
そちらにも同じ記事をアップしていました。
でも、2つに同じ記事をアップしても仕方ないので、
英語系のブログはアメブロに一本化することにしました。

「こんな勉強をやってきた」のテーマについては、
アメブロを始める前に、もう一つのブログに書いていたので、
その記事をこっちに持って来ようと思います。
あまり参考にならないかもしれませんが、
加筆修正しつつ、順次こちらにアップしますね。

ちなみに、アメブロの登録にハンドルネームが必要なかったのですが、
あちらでは「ジョナ」と名づけていました。
IDは発音しにくいので、こちらでも「ジョナ」を名乗ろうと思います。
とりあえず、よろしくです。

語源の勉強がしたい!

最近、語彙を増やす必要性を強く感じています。。どんな時に感じるかと言うと、英字新聞を読んでいる時です。分からない単語は読み飛ばすのですが、その量が一つの記事であまりにも多かったり、その単語がキーとなる単語だったりすると、もうその記事の内容はほとんど理解できなくなります。かといって、辞書を調べながら読むと、思考が止まって、記事の全体像がぼやけます。ストレスなく英語を読むために豊富なボキャブラリーは絶対必要です。

ただ、私は単語の暗記が昔から苦手です。世間には色々なやり方があり、いくつか試しましたが、ことごとく挫折してきたように思います。さて、どうしましょうか?

英語・発音・語彙を見ると、語源から増やす方法が良いと書いてあります。これ、なんか良さそうなので、ずっとやってみたいと思っていました。そろそろ語彙の増強にも本腰を入れないといけないので、語源を使った方法でボキャビルに挑戦してみましょうか。学習内容は、適宜、この場で報告したいと思います。

ネイティブスピーカーの英文法

お奨め度:★★☆

著者: 大西 泰斗, ポール マクベイ, Paul Chris McVay
タイトル: ネイティブスピーカーの英文法―英語の感覚が身につく

この本は薄くて読みやすいにも関わらず、

文法の考え方のようなものが見につくと思います。

私はこの本を読んで初めて、冠詞の使い分けの意味が分かりました。


TOEICなどのテストのための文法を勉強したい方には、

方向性が違うのでお奨めできませんが、

最初は会話を身に付けたいという方で、

文法に悩みを感じている方にはお奨めです。


文法というのは、特に会話の中では、あまり厳密なものではないので、

まずは考え方を身に付けることが大切だと思っています。


私のお奨めの使い方は、一回目に練習問題を解かずにざっと読んで、

二回目に練習問題を解きながら、腰を据えて読むことです。

で、あとは、適宜、英文法に疑問が生じた時に読み返せばよいと思います。


テーマを追加

「お奨めの参考書」


参考書や教材を紹介するためのテーマを作りました。

私が使って良かったと思うものや友達が奨めてくれたもの、

あと書店で見つけて良さそうなものなどを紹介したいと思います。


「使える英語」とは?、そして私の今の実力は?

このブログのタイトルは、「使える英語をモノにする!」と名づけていますが、ここで「使える英語」について少し考えてみたいと思います。

私が目指しているのは、英語で、「聞く」、「読む」、「話す」、「書く」を日本語なみに使いこなせるようになることです。このブログの「使える英語」というのは、こういったことを意味しています。

さて、私の今の実力はどれくらいでしょうか?

まず「聞く」についてです。1年位前はラジオのニュースを聞いてもほとんど意味がわかりませんでした。今は、CNNの2分くらいの長さのニュースを聞いて、なんとか自分で概要を言えるようになってきました。それでも、日本語と同じ理解度とは言えないし、特にそのニュースの背景を知らない場合は聞き取れないこともあります。当面の目標は、今年中にTOEICのリスニングで満点を取りたいと思っています。

次に「読む」です。実は読むのが一番得意で、一番早くモノになってきています。具体的に言うと、「The Goal 」などのペーパーバックを楽しめて、さらにそこから情報を得ることができます。ただ、日本語と比べると、感覚的には、スピードは3倍くらい遅くて、内容の理解度は半分くらいです。最近、読む速度を測ったところ、頑張って速く読んでも、一分間に200語くらいでした。これを、今年中に、400語/1分くらいにはしたいところです。

そして、私が一番難しく思っているのが「話す」についてです。最近は、日本語で話すような内容を英語で喋るれるようになってきたので、上達してると思います。ただ、自分の意見が伝わらなくて諦めることが多いし、文法的に正確に話そうとすると少々時間がかかります。この辺は改善しなければいけません。客観的な目標としては、今通っている英会話学校で今年中にレベルを一つ上げることです。

最後に「書く」についてです。最近は仕事で英文メールを書いていて、とりあえずコミュニケーションは成立しています。ただ、もう少し、正しい英文を書けるようになりたいと思っています。今はTOEFLは受けていないのですが、ライティングの試験で5.0は最低とれるぐらいの実力が欲しいところです。興味がある教材があります。アルクのライティングエイド です。仕事に役立ちそうなので6月くらいから始めたいですね。

上記の4つの要素を支えるものとして、語彙、構文、文法、発音などがあると思いますが、これらの実力も同時に伸ばしていくつもりです。

「TOEICテスト リスニング完全制覇」を始めました

やっと、今日から「TOEICテスト リスニング完全制覇」を始めました。
第2章までは半年ほど前に一度やったのですが、
忘れているだろうということで、再チャレンジ。
でも、ま、けっこう覚えているもんですね。


そんで、やった内容ですが、
問題を解いて、ディクテーションして、答え合わせするといった感じです。
そして、2章の半分やったところで、力尽きました。


ディクテーションはけっこうできているのですが、
ここで、色々思うところがあったので、
忘れないように箇条書きにしておきます。


・問題集を解くだけだと100%リスニングのための訓練にはならないと思う。
・100%聞けない場合も概要だけは掴む必要がある。
・一度崩れても、また立て直さないといけない。
・結局、現状の実力でどうやって問題を解くかが、問題集をやる上での一番重要なポイント。
・ディクテーションのスピード感だとリスニングの問題を解くのに追いつかない。
・ディクテーションはすごく疲れる。
・聞き取れていない場所を把握するための手段として、シャドーイングを録音する方法もある。
・シャドーイングの方がディクテーションよりも効率が良いと思っている。(時間・疲労度)
・なぜか、今日は直感的にディクテーションをやった方が良いと思った。


で、箇条書きを書いてたら、考えがまとまってきました。


以下のように問題集に取り組もうと思います。


1.通常のスピードで問題を解く(たぶんポーズくらいは入れる)
2.もう一度解く(ポーズ、巻き戻し入り)
3.ディクテーション
4.答え合わせ、スクリプト確認
5.シャドーイングを録音
6.録音をチェック、部分練習
7.シャドーイングが100%になったら終了


こんなことをやっていたら、
この教材だけでもGW中に最後まで終える自信がなくなってきたぞ。。。


でも、ま、一つの教材を深くやるのが良いと思うので、
とりあえず、これで頑張ります。


Farscape

最近、USENがやっているインターネットテレビGyao

アメリカのSFテレビドラマの"Farscape"をよく見ています。

テレビは勉強の邪魔になるので見ないようにしていたのですが、

とうとうインターネットにまでテレビが侵食してきました。。。


私は、テレビっ子だったから、テレビがあると駄目なんですよね。

見始めると、止まらない。


でも、ま、英語のドラマだし、字幕みながら音を聴くようにすれば

勉強の足しになり、「有り」かなと無理やり思い込むことにしてます。


どうせなら、CNNとかも無料でネットで見れるようになるといいのにな~

あと、ドラマとかでも英語学習のために、英語字幕をつけてもらうとか。

インターネットテレビの将来性は、いち英語学習者として非常に期待しています。


今まで、インターネットテレビといっても、

あまりコンテンツが充実していないイメージがありましたが、

USENは良いコンテンツを押えようとしていて、

かなり期待が持てるのでは?


で、リンクを貼ると映画のチケットが当たるみたいなので、

貼らせてもらいます。


Gyao


ここにリンクを貼るくらいのことはいくらでもやるので、

是非、USENさんには良質のコンテンツを提供し続けて欲しいところです。


勉強会 2005/5/1

毎週日曜日は友達と勉強会をやっています。以下はその記録です。

 

(1)内容
参加者:2名
時間:10:00-12:00
教材:"CNN ENGLISH EXPRESS MAY 2005" CD48,49,50
学習内容:
1.リスニング(ノートテーキング) → 英語で要約をスピーキング
2.リスニング(ノートテーキング) → 日本語で内容について二人で推測 
3.短く区切ってディクテーション
4.スクリプトの確認
5.リスニング

 

(2)意味
a fact of life : 紛れもない事実

sprightly : 活発な、元気の良い

verifiable : 証明できる、立証できる

diabetes : 糖尿病

hypertension : 高血圧

fountain of youth: 若さの源泉


(3)聞き取れなかった
Time to page ... Timeが全然駄目

Sanjay Gupta ... いい加減、この人の名前を覚えなきゃ

all the way ... awayとしてしまった。最初の母音とwayから早とちり

and we'll talk to ... なぜか「ヲタカ」と聞こえた。

healthy ... helpと間違えた。

seemingly ... swimingではなかった。

either ... アイザーと発音されることがある!

 

(4)感想
沖縄の長寿の話は、日ごろ接する機会が多いので、意外と楽に聞き取れた。

", it seems, " や ", according to ..., "などの挿入句のディクテーションが、上手くできなかった。この辺の文法の知識は頭では知ってても、応用力がまだついていないのだと思う。


英語で話すことのもどかしさ

最近、英会話の授業が終わった後に英語の先生と20分くらい話しながら帰ることが多いんですけど、なかなか言いたいことが伝わらなくて困ってます。英会話の授業では上手く話せたかなと思ったりした時に、私も着々と上達しているのだなと思った時に限って、帰りのスモールトークで打ちひしがれるので困ったものです。これって何が原因なんでしょう?


一つ気がついたことがあります。英会話の授業中は、どうせ授業なんだから、たとえ自分の思いが正確に伝わらなくても、ま、いいかなと思うことが多くあります。一方で、一対一のしかも自由に話してよい状況だと、自分の思いをどうしても伝えたくなります。なんか誤解されているな~と思うと、誤解を正したいんですけど、そんな応用技は私にはまだできません。


この辺の問題を解決するためにも、今の私の英語力を「使える英語」のレベルまで持っていきたいと思っています。

TOEICやTOEFLのために勉強しても良いかも

昔は、「英語の勉強はコミュニケーションのためにしているのであって、テストで良い点をとるためにしているのではない」と思っています。なので、TOEIC用の問題集をやることをできるだけ避けていました。最近はテストのための勉強も良いものだと思い始めています。


最初のきっかけは、3年前に留学したいと思ってTOEFLの勉強を始めたことです。TOEFLの内容は、リベラルアーツというんですかね、とにかくバラエティに富んでて面白かったです。漠然と勉強をしていると無味乾燥でつまらないのですが、そこから知識を得ることができるのならば、少しは勉強にも興味が持てますよね。1800年代のアメリカの画家の話なんて、ここで触れなければ一生私には縁のなさそうな内容ですからね。でも、ま、わけあって、結局、留学の夢は現在はとりあえずペンディング中です。


そしてTOEICです。私はコンピュータのシステム構築関連の仕事、所謂SEをやっています。SEと言ってもいろいろありますが、私の場合は、どちらかというと技術指向が強く、コーディングやアーキテクチャーの構築に強い興味を持っていました。2年くらい前に、このまま技術指向でやっていても仕方がない部分があると思い、お客さんと話して何を作るか決める仕事をやりたいと思いはじめました。そこで、転職を考え、TOEIC用の勉強を始めたのです。その結果として、TOEICでは900点達成し、TOEICのスコアが良いということを知った上司が、英語を必要とする仕事にアサインしてくれました。


教養を深める、転職に有利ということ以外にもテスト用の英語の勉強の効用はあります。それは学習の目標設定に便利だということです。自分の現在の実力が数値になっていると分かりやすいですよね。その点、TOEIC、TOEFLは数値で客観的に実力を評価できます。もちろん、コミュニケーションに必要なすべての要素を判断できるわけではありませんが、学習の目標には、かなり有効ではないでしょうか。


ということで、テスト用の英語と言って嫌わずに、どんどん利用しちゃいましょう!