使える英語をモノにする! -75ページ目

NHKラジオ中国語講座

4月から中国語の勉強も始めています。英語の次は中国語をやりたいと思っていて、英語の方が目処がついてきたので、少しづつ中国語の学習を始めてみました。ここは英語のブログなので、中国語は関係ないのですが、学習のメモの意味と、新しい言語を学ぶことが、英語の勉強に役立つかもしれませんので、たまにここに書こと思います。

 

3週間分ラジオを聴いてみて、まず、「このまま勉強しても全然使えるようになる気がしない」という感想を持ちました。本気でラジオを聴いていないし、偉そうなことは言えませんが、それでもねぇ、もうちょっと希望を見せてくださいよって感じです。そもそも、今日の一言が全然覚えられません。昨日の一言を聞いても、意味が全然分からないし、「本当に昨日これやったっけ?」とか思っています。う~ん、お恥ずかしいかぎりですな。。。

 

でも、ま、最初は続けることが一番肝心だと思っているので、とにかく続けて、一年も聴けば、何とか形になっていることでしょう(そうであることを祈るよ)。

 

てか、このままで、続くのか。。。?

 

ちなみに、私の中国語の経験は、昨年、「一日中国語教室」みたいなのに参加して、そのあと、2週間くらい発音の練習をしただけのちょー初心者です。

 

以下はメモ

・ピンインじゃなくて漢字(?)を見ながら音を聴いた方が良いような気がする。

 (意味を持つのはピンインではないので)

・発音が難しすぎ。

・四声の聞き分けは未だに無理。

・なるべく音とイメージを一体化させよう。

・文法教えてくれ~

 (来月からありそう)

・中国語の発音練習が英語に悪い影響を与えないと良いのだけれど。。。

・中国語でParrot's Lawがやりたいけど、中国語の歌は四声を無視しているので、あまり意味がないとどこかで読んだような気がする。それに時間もない。(心の声)時間は”ない”じゃなくて”作る”もの。 

ありがとうDUO、そして見えてきた課題

DUOを終わりにします。私の現在の課題が①アウトプット能力の向上、②ボキャブラリー増強、③読書スピードのアップ、④100%リスニング、ですのが、すでにDUOでは役に立たないとの考えに至りました。


ここで、何故そう思うようになったかメモしておこうと思います。


①アウトプット能力の向上
これを目指してDUOを使い始めたのですが、560例文を使いこなすレベルに持っていくのは私にはキャパオーバーです。なので、少ない例文で入れ換えの練習ができる教材を使いたいと思います。候補は、「コーパス核表現まる覚えCD 」、「英語スピーキングのお医者さん 」です。その前に、当面ビジネス英語の対策としてKHシステム の教材を1ヶ月くらい使うかもしれません。


②ボキャブラリー増強
読むためのボキャブラリーを増やしたいと思っています。DUOの9割くらいの単語はすでに意味を知っていた単語でした。アウトプットに使うための練習としては良かったのですが、新聞を読んだりニュースを読むには少し物足りないような気がします。読むための単語をこれから集中して増やしていきたいと思います。候補は、「速読速聴・英単語 Core 1800 」 、「速読速聴・英単語 Advanced 1000 」です。 あと、アルクの語源TOP50 で語源からボキャビルをすることにも興味があります。


③読書スピードのアップ
一応2倍速で聞いたりして、処理能力アップは狙っていますが、もっと長い英語を読むようにしないと読書スピードのアップにはつながりませんね。


④100%リスニング
ただ聞いているだけでは、音素の聞き分けはほとんど向上しません。やはり音読、シャドーイング、音素の発音練習などをやらないと駄目のようです。


早朝英会話教室

毎週、水曜日と金曜日は会社の英会話教室に行っています。


内容はだいたいこんな感じです。

8:00-8:20   フリートーク

8:20-8:40   英語の穴埋め問題

8:40-9:30  ネゴシエーション


フリートークは、3月までは朝一でくるのが私だけだったので、先生と二人で20分くらい話してました。内容は共通の趣味(?)である投資の話などをしてました。4月からは朝一のメンバーが一人増えて、その方が先生の経歴について色々質問をしています。あとは中国のデモとかの時事問題も良く話します。


英語の穴埋め問題は、先生が用意したブランクのある英語の文書を先生が読み、抜けている単語を埋めていきます。書いている間に先に進んでしまうので、単語のスペルミスが多くなっています。私はディクテーションを家でやっているので、ここで中途半端な単語の穴埋めはやる意味があまりないと感じています。


ネゴシエーションは、個人個人にロールを割り当てて、あるテーマについて会議をします。私は英語で話すのが特に苦手なので、なかなか言いたいことが出てきません。実際に会議で英語を使う日がくるかもしれないので、今のままではかなりやばいです。何か対策を考えないといけないですね。そこで、とりあえず、言おうと思って言えなかったことをメモしておいて、あとできちんとした英語に直すことをやろうかと思いました。



教材の選び方

今日は私の教材を選ぶ時のポイントについて触れたいと思います。と言っても、リスニング、リーディング、ボキャブラリー、文法などに応じて教材選びのポイントは異なりますが、共通して考えている要素を一点あげたいと思います。

最近は、私は教材を買うときに、「自分が勉強を続ける姿が想像できる」ということに気をつけています。例えば、TOEICのリスニングの問題集を購入する前には、毎朝平日の起きる時間を1時間早くして時間を作るからその時間で区切りの良いところまでできそうな問題集を選ぶなどです。もちろん、想像どおりいかない教材もありますが、その場合は勉強方法を変えるか、途中で挫折してお蔵入りするという結果になります。購入だけで使わない場合ももちろんあります。

想像どおり使えなくてもお蔵入りしない場合もあります。例えば、今私がやっているDUOです。これは3年くらい前に購入して、CD(復習用)を聞きながらテキストを読んでいました。その時は、あまり効果的に使えず、不完全燃焼でしたが、とりあえず最後まで一通り見たので終了にしました。そして、昨年スピーキングの力を鍛えたいと思いたち、基礎用CDを購入して復活させました。復活させる前に、次のような使い方を想像してみました。自宅-駅間、駅-会社間の徒歩の時にMP3プレイヤーで聴く、日本語聞いて英語を心の中で言ってみるといった感じです。これは割と上手くいきましたね。一回使ったことのある教材だったので、どう使えば良いかイメージが湧き易かったことも良かったのだと思います。

結局、自分が使う姿が想像できる教材が、今の私の教材選びの重要な要素になっています。


CEE 5月号

CNN ENGLISH EXPRESS(以下CEEと呼びます) の5月号の特集に

・英語リスニング耳をつくる

・快適速読術

というのがあります。まだ、読んだだけで、実際に勉強はしてませんが、ちょうど、どちらも私が最近の勉強のテーマにしていることで、参考になりました。

 

「英語リスニング耳をつくる」の方には、「物理音ではなく意味音を」と書いてあり、「そうそう、それそれ」と思いながら読んでいました。物理的に音が聴けるようになるだけでは駄目なんですよね。むしろ、物理的に聴けなくても、「こういう雰囲気の音の塊はこういう意味のことを言っている」といった意識が大事だと私は日ごろから思っていて、この記事の趣旨もそういうことなんだと思っています。

 

「快適速読術」の方に速く読めればリスニング力があがるといった内容が書いてありましたが、これもそのとおり。私の英語の勉強友達も言っていたのですが、速読ができるようになることで、リスニングに余裕ができるようです。

 

今まで、CEEは勉強会に使うだけで、あまり中身は見ていなかったのですが、良いこと書いてあるじゃないですか。今度からは、中身もしっかり読んで、この教材をなるべく活用したいと思います。

 

決意表明

5月29日にTOEIC受けます!

 

言っちゃった。。。

 

この場で受験すると宣言すると、結果報告が半ば義務化されて、それでもスコアダウンの報告なんかしたくないから、内緒にしていたのです。

でも、今日から受験日までの学習は、TOEIC中心にしていくつもりなので、ここで言わない分けに行きませんもんね。

 

ということで、今日から(いや明日から?)以下の勉強をやろうと思います。

 

【リーディング】
著者: 木村 哲夫
タイトル: ハイスコア実現!TOEICテスト攻略スピード・リーディング

世間ではどう評価されているか気にせず、書店で見つけてよさそうなので買いました。TOEICはスピード勝負ですからね。最後まで終わったらここで書評でも書きますね。

【リスニング】
著者: ジャパンタイムズ, コミュニケーション英語研究所
タイトル: 900点突破!TOEICテスト リスニング完全制覇

TOEICが940点の知人が薦めてくれました。

【文法】
著者: 木村 哲也, 水嶋 いづみ, ジョセフ ラペンタ, Joseph LaPenta
タイトル: TOEICテストスーパートレーニング 文法・語法・正誤問題編

これも、同じ知人のお奨めです。違う文法本を10回くらい繰り返して読んで飽きたのでこちらをやろうと思います。(10回くらい繰り返しても、まだパーフェクトに問題を解けていないんですけどね。。。)


ま、もう、TOEICは受けなくても良いという気持ちもあるのですが、目標があるのとないのとでは、勉強に対する身の入り方が違いますので、受験することにしました。最低現状維持(860点以上)が目標です。(ひよったな^^)

ブログを書く暇があれば勉強しろ!

「ブログを書く暇があれば勉強しろ!」と心の声が言っております。。。

 

でも、なぜか書いてしまう。。。

 

これって、もしかして現実逃避でしょうか?

 

ま、ぼちぼちやっていきます。

 

と言う事で、今から旅行に行ってきます。。。

 

コミュニケーションのための英語

私はTOEICでは良い点がとれましたが、なかなか使える英語が身についているという実感が持てません。今まではテストの勉強ばかりで、コミュニケーションツールとしての英語の視点が欠けていたように思います。なので、最近は、コミュニケーションを意識した英語の勉強に移行中です。

 

コミュニケーションのためには、必ずしも英語の実力だけでが重要というわけではないと思っています。TOEIC600点くらいでもコミュニケーションが成り立っている人ってたくさんいますよね。ここで、コミュニケーションには何が必要か考えてみます。
 
コミュニケーションには英語の実力とは関係なく以下のようなことが必要ではないかと思っています。
・相手の言いたいことが分かる力
・自分の考えを伝える力

 

まず、「相手の言いたいことが分かる力」ですが、これは必ずしもリスニングを100%聞けるようにならないと駄目だという意味ではありません。例えば、日本人同士でも相手の言っていることが分からない場合ってありますよね。相手の言いたいことを理解するには言語だけではなくて、文化的背景や思考の癖なんかも知っている必要があります。逆にこういったことが気がつけば、100%聞き取れなくても、相手の話を理解できるはずです。

 

次に、「自分の考えを伝える力」について考えて見ます。英会話学校などで英語で話す機会が増えましたが、なかなか自分の言いたいことが伝わりません。それでも、昔よりはかなり自分の考えが伝わっている感覚があります。さて、何が変わったのでしょうか?

 

一つは、「結論→付加情報→もう一度結論」と喋るように心がけています。このように喋ると、相手の反応が格段に良いですね。また、私は結論をはっきり言うのが苦手でしたが(日本人の特徴かもしれませんが)、自分の考えとは多少違ってても、とにかく結論ぽく喋って、付加情報のところで曖昧に補完しています。この辺の思い切りの良さは、英会話学校に通って慣れたので、良かった点だと思います。

 

二つ目に、アウトプットする文の蓄積が増えたことです。DUOを使って一年くらい日本語から英語を思い浮かべる練習をしているのですが、これって実は英文の暗記なんですよね。560個の英文が実用レベルで私の頭に蓄積されつつあります。ただし、暗記だけでは不十分で、応用するためにはさらに勉強方法を工夫する必要だと感じています。

 

もう一つ変わった点は、英作文をたくさんするようになりました。これは仕事の関係なので、半強制的です。英作文はじっくり考えられるので、英会話とは違った形でのアウトプットの練習になっています。今までインプットされたものが、徐々にアウトプットの力に変わっているのを実感しています。

 

昨年までは、主に聴く力を伸ばす勉強をしてきましたが、最近は相手の言いたいことが分かり、自分の考えを伝えることができるようになるようになりたいと思っています。

 

DUOの気になるところ

DUOの学習がとりあえず一通り終わりました。昨年から始めて一年くらいかかったので長かったですね。全部の例文で、日本語を聞けば対応する英文が思い浮かぶことを目標にして仕上げました。一枚のCDが終わるごとに2倍速で録音し直して、次のCDに取り組んだ後にまた前のCDに戻って復習をしていたので、期間が長くなってしまいました。これから後1ヶ月くらいかけて、全部のCDを2倍速に録音し直して、復習するつもりです。そこで、DUOを復習するに当たって、DUOの気になる点を整理したいと思います。

気になる点は以下です。
1.560例文をすべて使いこなすのは大変
2.文語と口語の区別がつかない
3.単語が簡単すぎる

そもそもDUOは単語集というのが基本コンセプトだと思うので、スピーキング力、ライティング力を向上させるために使用するという私の使い方は間違いだったかもしれません。それでも、「CDだけで学習が完結する」という手軽さに勝るものはなかったので使い続けたわけです。私はスピーキング、ライティングなどのアウトプットの基本は、例文の暗記だと思っています。DUOは、例文の暗記の観点から見ると、手軽に学習できるので非常に良かったと思います。

上記の気になる点の2と3はDUOを今のように使っていると解決できませんので、復習では1のみを気をつけて学習したいと思っています。具体的に何に気をつけるかと言うと、一つは英語を思い浮かべる時にその場面を思い浮かべて英語と日本後を一体化するようにすること、もう一つは単語などを入れ換えたりして例文の使いこなしを意識することです。このように復習することで、例文がより記憶に定着して、使いこなせるレベルに達するのではないかと思っています。(ちなみに2倍速にするのは、DUOのCDはスピードが遅いので、学習が間延びしてしまうからです。)

 

 

参考:

著者: 鈴木 陽一
タイトル: Duo 3.0
著者: 鈴木 陽一
タイトル: DUO 3.0 CD基礎用 (3)

このブログで書きたいこと

私はTOEICが400点から900点になるまでに約10年かかりました。その期間はサボったり、仕事が忙しかったりして、継続的に学習を続けることができない時期がありました。継続できるようになったのは割と最近のことです。そして、私は海外に住んだ経験もなければ、中学校からの授業から本格的に英語学習を始めた普通の人です。そんな私だからこそ、優等生でない一般人の視点で、英語の勉強に関するブログを書く意義があるのだと思っています。特にこれから英語の学習を本格的に取り組む方には、私がした苦労を経験することなく、短期間に、効率的に英語を身につけて欲しいと思っています。よって、そういった方々に役立つブログになるように心がけます。

 

ここで一度、私のブログの視点を整理したいと思います。

 

・継続的に学習をするためのコツ
 正直に言って昔の私は何かを継続できる性格ではなかったので、昔の友達が今の私を見ると驚きます。そんな私が発見した継続学習のコツみたいなものを伝えたいと思います。

 

・効率的な学習法
 一つの学習方法をある程度続けてみないとそれが効率的な学習方法だと分からない場合が多々あります。続けた経験があり、かつ低いレベルから這い上がった経験を持つ者のみが提供できる情報があると思います。

 

・更に上に行くための試行錯誤
 私の英語の勉強はテストで良い点をとることがゴールではありません。まだ上を目指しています。英語のネイティブスピーカーと自由に話せるようになることが目標です。書くことは自分の考えを整理することに役立つと思うので、このブログの場を借りて、効率的な勉強方法を模索します。この点に関しては、上級者の方にアドバイスなどを頂けると嬉しいです。

 

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