使える英語をモノにする! -76ページ目

リスニング飛躍のきっかけ

私は2年くらい前に、リスニング能力に大きな課題を抱えていました。当時、TOEICのリスニングパートは375点でしたし、ラジオの英語ニュースを聞いたりしても、まったく理解できませんでした。当時の勉強方法は、問題集を解いて、間違えた問題を何回も聞いて復習するというやり方だったのですが、何回聞いても聞こえるようになりません。そして、「ま、いつか聞こえるようになるさ」とか「文脈から類推するしかないのかな?」とか考えていました。今日は、そんな私が、どうやってリスニング飛躍のきっかけを掴んだか書きたいと思います。

 

ポイントは、大きく分けると以下の3つになります。
1.音素の聞き取り
2.英語のロジックの理解
3.音と意味の一体化

 

1.音素の聞き取り
 「発音できない音は聴こえない」の合言葉の元に、英語の音素の発音練習をしました。まだまだ完全には聞きとれませんが、当時と比べたら今の実力は飛躍的にアップしています。特に、今まで曖昧に聞こえていた音がクリアに聞こえるようになったことには驚きました。
 私は「英語・発音・語彙」というHPにある発音バイエルとParrot's Lawを参考にして学習しました(最近は本になったようですね)。他にもUDA式とかいろいろありますので、特に何をやっても良いと思います。気をつけるべき点は、とにかく自分で区別しようとして発音することです。区別しようとすることが”脳へのひっかかり”となり、音素が区別できるようになるのだと思います。

 

2.英語のロジックの理解
 英語のロジックには文単位のロジックと構文のロジックがあります。基本的には概要から詳細というイメージです。
 英語のロジックという視点は、独学だとなかなか気が付かないし、気が付いても学習するのが難しいものです。そこで、英語のロジックの学習にはKHシステムが秀逸だったと思っています。KHシステムは、書籍(究極の英語学習法)かセミナーで学習できます。私は、本を2冊とも終わらせて、セミナーにも参加しています。

 

3.音と意味の一体化
 初めてKHシステムの初級セミナーに出た時に衝撃的な経験をしました。3日間のセミナーの最終日、英語をシャドーイングしている最中、意味のイメージが頭の中に残ったままシャドーイングしていることに気が付きました。自分が英語を話しているのか、日本語を話しているのか、よく分からなくなる感覚を経験しました。これが一体化の感覚だったのだと思います。

 

そして現在のリスニングの最高点は465点です。点数だけでなく、ニュースなども何とか聞こえるようになりつつあります。まだまだ満足できるレベルではありませんが、上記の方法で学習を続けて、TOEICのリスニング満点を目指しています。

 

 

参考:

著者: 国井 信一, 橋本 敬子
タイトル: 究極の英語学習法K/H System (入門編)
著者: 国井 信一, 橋本 敬子
タイトル: 究極の英語学習法K/Hシステム入門編 ワークブック
著者: 松澤 喜好
タイトル: 英語耳 発音ができるとリスニングができる
著者: 松澤 喜好
タイトル: 英語耳ドリル 発音&リスニングは歌でマスター

大学受験時代の勉強

今日は、新たに読者登録してくださった方がいますので、その方の参考になりそうなことを書いてみますね。文法が苦手な受験生。。。う~ん。何を書きましょうか。。。私の大学受験ははるか昔なのであまり参考になることを書けないかもしれません。。。とりあえず、私の大学受験時代にどんな勉強をしてきたかを少し書いてみます。

 

私は、高校時代はあまり勉強しませんでしたが、予備校時代は結構勉強してて、英語の基礎学力はこの時代についたといっても良いと思います。この時代に、特に文法をしっかりやったことが、後になって大きな財産になっています。

 

文法の学習は駿台から出てた並び替えの問題集と英語頻出問題演習みたいな名前の参考書をやっていました。今でも同じものが売っているかは良くわかりません。当時は(今もですが)、問題を解きながら文法を身に付けていくということに主眼を置いていました。分からないところだけ、厚い文法書を調べるか、先生に質問に行くといった感じです。文法書だけ読んでても眠くなりますし、試験に出ない部分の勉強に時間をかけてもあまり意味がないと思ったからです。

 

ボキャブラリーの増強は、受験勉強では大きなテーマになると思います。私は上記に書いたように、単語集やカードを使った暗記ものはあまりやっていませんでした。何度かチャレンジはしたのですが、私は、暗記ものがすごく苦手でしたので、リーディングの中で覚えることにしました。

 

リーディングについては問題集をひたすら解き、分からない単語を調べていました。リーディングの勉強は、読書が好きだったこともあり、純粋に英語で情報を得るのが面白かった思い出があります。その頃はボキャブラリーも弱かったので意味はほとんど分かっていなかったのですが、ある仮説を立てながら長文を読んで、その仮説との違いを検証するといった方法で読んでいました。

 

勉強会 2005/4/17

毎週日曜日は友達と勉強会をやっています。以下はその記録です。

 

(1)内容
参加者:2名
時間:10:00-12:00
教材:"CNN ENGLISH EXPRESS MAY 2005" CD43,44
学習内容:
1.リスニング(ノートテーキング) → 英語で要約をスピーキング
2.リスニング(ノートテーキング) → 日本語で内容について二人で推測 
3.短く区切ってディクテーション
4.スクリプトの確認
5.リスニング

 

(2)意味
Intelligence Community : 情報機関(CIAやFBIなどの総称)

 

(3)聞き取れなかった
tonight ... 文の意味から勝手にtodayと類推していた
there ... 文の収まりを良くするためにitをおいた
end to ... intoと聞こえた
Islamic ... 頭の中の音のデータベースに存在しない
another ... なぜかunderと聞こえた
will ... 本当はwillと聞こえてたけどwillと聞こえてもwouldのことが多いののでwouldとしてまった
we are ... they areと間違えた。最初のweは聞き取り難
domination ... nominationと聞こえた
one where ... 音だけでwant wordと判断。全然違った
it's ... 抜けた
principal ... principalと間違えた。

 

(4)感想
 以下のような音の聞き取りが苦手
・関係副詞
・it'sなどの弱い主語
・wで始まる語

 

 CD43の最初のリスニングでalsoと来たので、それが次のトピックになると勘違いした。実はAnotherが次のトピックだった。Underと聴き間違えるくらいなので、修復はできなかった。

 

 今日は雑談が多かった。それはそれで有益。

はじめの一歩

今日はこれから英語の勉強を始めようとしている方が、まず最初に何をすればよいか考えてみます。

以下のような流れになると思います。

 

1.決心をする
2.目標を決める
3.現状の自分の実力を知る
4.計画を立てる
5.勉強する
6.勉強の成果を試す
7.計画を修正する
8.5、6、7を繰り返す
9.目標を達成する

 

まず1については、海外旅行から帰ってきて「もっと英語を話せたらな」とか思ったりして、「よし英語をやるぞ」って感じの決心です。私の場合は「留学して環境学の勉強がしたい!」ってな感じでした。たいていの人は決心だけで終わってしまうと思います。私は何度決心したか忘れるくらいに決心だけは何回もしました。(とほほ。。。)

 

そこで決心をしたら、すぐに目標を決めます。紙に書くとか、友達に言うとかして目標を具体的な形にしてください。この目標は具体的なら具体的なほど良いです。目標を立てるにあたって、以下のことに注意しましょう。

・目標とリンクしていることが意外と肝心
・数字や試験の合格などが分かりやすい
・達成可能な目標にする
・期限を付ける

例えば、「現在TOEFLが190点で来年の9月から留学したいので、今年の8月までにTOEFLで最低213点を達成する」とか、「現在TOEIC700点で、英語を使う仕事に転職したいので、来年の年末までにTOEICで900点をとるぞ」とかと言った感じです。また、「海外旅行に行ったときに友達を作るために、日常会話で困らないようにしよう」というのも良くあると思いますが、こういう場合は、さらに一歩進めて、「そのために今は英検3級くらいの実力だけど英検2級を秋に合格するぞ」などを付け加えましょう。くれぐれも「今TOEIC400点で3ヵ月後に990点になるぞ!」などとはしないで下さいね。

 

目標が決まったら自分の現状の実力を知り、それにあわせて計画を立てて下さい。ここは大まかな計画から詳細な計画まであります。例えば、現在TOEIC700点で、来年の12月までにTOEIC900点をとりたいと思ったとします。大まかな計画としては、
 今年中に800点、来年に900点
といった形です。そして次に直近の目標だけ詳細化します。
 今の実力はL300、R400だから、今年はLを梃入れして400にするぞ
さらに詳細化します。
 R400をキープするために、毎朝電車で英字新聞を読もう。
 L400にするために、XXXXという参考書を使おう
もっと詳細化します。
 英字新聞は時間を決めて読んで、文の概要を反芻してみよう。
 XXXの参考書を毎日60分勉強しよう。
と言った感じです。より具体的に、そして達成可能な計画になるようにブレイクダウンしてください。

 

で、あとは勉強して、TOEICが目標になっていれば、TOEICで勉強の成果を試して、結果を反省して、勉強方法が違うと思えば修正して、また続けるだけです。この辺は書くのは簡単だけど、実行するのはすごく難しいですね。実行するためのモチベーション維持の仕方や学習計画の修正の仕方などについては、また日を改めて考えてみたいと思います。

TOEIC400点くらいの時にやった勉強  ~学習の習慣作りが大切

このブログは今のところ、一日十数人くらいに見ていただけているようですね。しかも読者登録までしてくれた方も何人かいて嬉しい限りです。

 

このブログを見て頂いている方のなかには、私がどうやって400点から900点になったのか知りたい方もいらっしゃると思いますので、今日は私の勉強方法について書いてみます。

 

私は初めてのTOEICが400点で、その後、約1年で600点になりました。その時にやってた勉強はNHKラジオの英会話と英会話入門を毎日聴くことです。当時は、「テストのための勉強なんて邪道さ!」と少し斜に構えていたので、TOEIC用の勉強はほとんどやっていません。

 

TOEICの400点くらいの人の実力ってどんな感じでしょう?他の方は分かりませんが私の場合は、「高校時代までは受験勉強でそこそこ英語を勉強していたが大学入ってからはまったくやっていない」という状態です。そして何も勉強せず、力試しのために受けたTOEICのスコアが400点でした。特にリスニングは散々だったように記憶しています。受験勉強の時の資産でなんとか文法とリーディングで得点を稼いだ感じです。そこで、このレベルの方は基礎力はそこそこあるけど、勉強の習慣がない人が多いのだと勝手に想像させてください。

 

そういう方にとって一番大事だと思うのは続けることです。続けるためにはどうすればよいでしょうか?逆に自分がなぜ続かないか考えてみるのが良いかもしれません。私の場合は、

 

この勉強方法は正しいのかな~

 

とか

 

今日は疲れたから明日にしようかな~

 

とか、

 

今日聞き逃したからもういいや。来年から始めよう

 

とか、そんなことばかり考えて、やらない言い訳をいつも探していました。そして、けっこう挫折も多かったように思います。本当に3日くらいやって終わりとかね。これじゃ、駄目ですよね?

 

そんな私がどうやって勉強をやる習慣を身に付けたかと言うと、

 

1.NHKラジオをやることにした
2.ラジオを買うために奮発してMDラジカセを買った
3.一度駄目になってもあきらめないようにした

 

といった感じです。NHKラジオはけっこう薦めてくれる人が多いので、勉強方法の問題は解決です。というか敢えて疑わないようにしました。そして、当時5万円くらいしたMDラジカセを買って後に引けなくなり、タイマー予約するので聞き逃すこともほとんどありません。しかも、毎日放送されるので、途切れることなく続けることができました。

 

今思うと、続けることができたのは偶然だったかもしれませんが、それでも1ヶ月でも2ヶ月でも「続けた」という事実が大切です。その続けた事実に後押しされて、さらに長く続けることができました。そして、勉強方法もラジオをただ聴くだけでなく、音読をしたり、質問に答えてみたり、復習をしてみたり、徐々にレベルアップしていきました。

 

他の勉強もそうかもしれませんが、英語の勉強も毎日少しずつでもやることが大切です。なので、これから英語の勉強を始めようという方は、ぜひ、とにかく続けることだけに集中してみてください。勉強の効率性などの検討はそれからでも遅くはありません。
 

  

心のひっかかり

今日は英語の読む時、聴く時のコツみたいなものを書いてみたいと思います。

 

読む、聴くと言うと一般的にインプット型の勉強になりますが、その時に、どんな小さなことでも良いので、心がひっかかる感じというものが大切だと思います。ただ漠然と読む/聴くのではなくて、疑問を持ちながら読んだり、自分の知ってることに連想させながら聴いたり、とかとにかく頭のなかに少しでも突起があれば、そこに読み/聴きしているものを引っ掛けてください。

 

こういうのって普通無意識に日本語に接する時はやっていますよね。それを英語にもやる感じです。例えば私は、新聞でダイエーの社長が決まったという記事を読む(またはニュースを聴く)時に、「ダイエーってうちの近所にはないな」とか「日本HPの社長だったら、ダイエーでパソコン売るとか言い出すのかな」とか考えながら読んでいます。この感覚を英語にも持っていけば、心のひっかかりができて、受動的なインプットが、能動的なインプットに変わり、読解力が上がると思います。

 

ただこのときに一つ気をつけたいのは、連想が違う方向に行ってしまうことです。あくまでも文章が何を言いたいのか知ろうとすることは大事です。

 

私は常々、英語から情報を得ようとする時に日本語で身に付けた手法を応用するように心がけた方が良いと思っています。普通に中学から英語の勉強を始めた人にとっては、英語圏の子供と同じ環境を作るのは不可能に近いので、せめて日本語で学んだアドバンテージも積極的に英語の勉強に活かしましょう!

英字新聞の読み方

昨日のブログで英字新聞の読む目的を明確にしたので、今日はそれを意識して"The Nikkei Weekly"を読んでみました。そこで、昨日は自分の学習効率が悪いのは教材のせいにしていましたが、自分にも問題があることに気がつきました。

 

一つは、よく見ると分からない(というか曖昧に覚えている)単語がたくさんさります。しかもその単語は今までも何度か意味を調べたことがあります。そういう単語は覚えるようにしないと、語彙力は増えませんね。

 

そこで覚えるための方法として考えたのは、電子辞書の履歴機能を使うことです。私は普段読むときに赤のボールペンで分からない単語に印をつけておいて、後でまとめて電子辞書で意味を調べています。意味を調べた後、しばらくして、電子辞書の履歴に蓄積された単語を振り返ることで、簡単な単語テストができます。

 

二つ目は、文章の構造をまったく意識して読んでいないことに気がつきました。そこで、今日は、赤のボールペンで欄外に、文章の構造を簡単な図で表すようにしてみました。このアイディアはKHシステムの立体トランスクリプトと、あと、昨日読んだ@ITのこの記事(2ページ目の「新聞の社説を構造化する」のところ)を参考にしています。

 

とりあえず、当面は読むスピードにはこだわらないことにします。なので、1週間で全部読みきらなくてもかまいません。(もともと全部読めていませんが。。。)

 

ただし、本日、以上のことを気をつけるにあたって、難しく感じたことがあります。それは、赤一色だと、文章の構造を知るための印と分からない単語のための印が共存してしまうことです。こうなると後でまとめて単語の意味を調べるのに都合が悪いです。そこで、明日からは3色ボールペンを持ち歩くことにして、語彙のための印と、文章の構造解析の印の色を分けたいと思います。

 

 

英語を読むモチベーション

 通勤の行き帰りの電車で"The Nikkei Weekly"を読んでます。読んでて、ふと「これってボキャブラリーの強化になってるのだろうか?」と思いました。

 

 私は毎日、日経新聞を読んでて(斜め読みだけど)、"The Nikkei Weekly"は1週間以上遅れるので、この新聞の記事はすでに知っている内容か、興味が無い内容かどちらかであることがほとんどです。なので、上の空で読んでることが多いんですよね。特に、分からない単語に出会った時に、「これの意味はなんだろう?」と思うことがめったになく、そのまま素通りしてしまいます。極論すると、「記事自体の意味も分かる必要はない」と思ってしまいます。なんせ興味ありませんから。

 

 と思ったのは今日に始まったことではありませんが、そろそろ他の手を考えないといけません。

 

 ここで、通勤中に英字新聞を読む目的を明確にします。

 

 ・ボキャブラリーの増強

 ・読むスピードの向上

 ・知的な英語の文章の構造知り、自分の英語に活かす

 

 と言った感じです。

 

 そうなると今の現状では明らかに"The Nikkei Weekly"を読む意味がありません。

 

 これが、前に少し読んだ"The Herald Tribune"だと違うんですよね。日刊紙なので記事の鮮度は良いし、欧米人がどういったことに興味を持っているのか分かるし。ただ、この新聞は大きすぎます。満員電車でも読みたいのですが、あの大きさ(ま、普通の日刊紙と一緒ですが)は二の足を踏んでしまいます。

 

 そこで、"TIME"なんかは良いのではないかと考えています。ただ、これは一度挫折した経験がありますので。。。

 

 ま、"The Nikkei Weekly"の記事の全部が興味がないってわけではないし、定期購読の期限も6月まで残っているので、それまでは興味ある記事を拾って読んで、同時に次の手を考えたいと思います。

 

DUOって知ってます?

 TOEIC800点を達成したぐらいから、英語を流暢に喋りたいと考え始めていろいろ工夫しています。そこで、一年くらい前からDUO3.0のCDで和→英の練習を始めました。この教材については賛否両論いろいろあると思いますが、私にとってはなかなか良いです。

 

 ここでDUOに興味の特徴について考えみます。

・DUOには500以上の例文があり、すべての例文で使いこなすレベルに達するにはなかなか大変

・単語のレベルはそれほど難しくない(TOEIC600~780だそうです)
・CDの和文→英文方式は構文の暗記には非常に有効

 あと2月くらいですべてひととおり終わります。当初は半年くらいで終わらせたいと表いましたが、結局一年以上かかりそうです。DUOのCDは5枚で、かなりボリュームがあります。そしてCD1枚聞き終わるのに大体2ヶ月くらいかかっています。さらにCD1枚やり終わると昔やったCDに戻って復習をしたりするので、思ったよりも長い期間かかってしまいました。ちなみに、復習する時は2倍速にして聞いています。DUOのCDは2回も英文を言い、スピードも遅いので、通常速度だと間延びした感じがします。

 

 期間は一年くらいかかってしまいましたが、実はそれほど勉強が大変だったという思いはありません。なぜかというと、歩いてる時とか普通なら捨てられてしまう時間を使っているからです。あの分量を一年くらいかけて、しかも飽きずに続けられたので良かったです。

 

 今後は以下のようなことを意識して復習していこうと思っています。

 

・言いたいことの気持ちと、構文を結びつけて覚える
  例えば、「こう言われているよ。」と言いたい気持ちには、"Is is said that ..."と行った感じです。
・一つのフレーズでたくさんの表現をできるように練習する
  前述の例ですと、"said"を"belived"に変えて、「こう信じられているよ。」とするなどです。

・スピード

  とにかく、日本語を言ったらすぐに英語を言うようにする。会話はスピードが大切ですよね。

 

 復習は、2.5倍速くらいで録音して、どんどん聞いて、6月くらいまでには、全英文を自分のものにしたいと思っています。

 

 

参考:

著者: 鈴木 陽一
タイトル: Duo 3.0
著者: 鈴木 陽一
タイトル: DUO 3.0 CD基礎用 (3)

勉強会 2005/4/10

 毎週日曜日の午前中に友達と二人で勉強会をやっています。

 

 今日の勉強会では、一緒に勉強している友達のパフォーマンスを見て、私には二つの点で足りないものがあると感じました。一つは、数字の聞き取りです。例えば、1 millionといった時に、私の場合はイメージが何も引っかからないのに、彼の場合は何かしらのイメージと英語が結びついています。


 もう一つは、全体を把握する力です。私は聞き取れない単語があるとそこから崩れて、それ以降の音が頭に入ってこなくなることが多々あります。また、崩れなかったとしても、その分からない単語を前後の文脈から類推して全体の概要を把握するのが苦手です。


 以上2点は、最近はだいぶ解消されてきたのですが、まだまだ足りないと感じました。数字については意味(イメージ)と音と文字のリンクを強化していきたいと思います。全体を把握する力は、ビジネス英会話で引き続き内容を要約する練習をしていきたいと思います。


 自分だけで勉強していると井の中の蛙になり気がつかないことが多くなってしまいますが、人と勉強しているとそういうことに気がつけてよいですね。例えば、自分ではできていると思っていてもできていないことに気がついたり、自分では不可能だと思っていることを相手が軽々とやってしまうと悔しくて頑張る気になったりします。

 

 ということで、また明日からも勉強を頑張ります。